百樂(Hykrx) 展示会『FUTURE 70 × HYKRX』 総集編

 
日本人アーティスト百樂(Hykrx)の展示会『FUTURE 70 × HYKRX』(参照)が12月22日(土)に奈良にあるOKIRAKU2で開幕しました!
 今回は、百樂(Hykrx)作品をいつも撮影しているフォトグラファーnao氏の粋な計らいもあり、今展のオープングパーティのレポートを下記に掲載させていただきます。
『FUTURE 70 × HYKRX』の最終日となる12月31日(月)には、カウントダウンパーティも開催される予定なので、是非足を運んでいただきたい!

【nao氏によるオープングパーティレポート】
2012.12.22(sat)pm20:00
天気にも恵まれた冬な空の中、外観から素敵な雰囲気漂っているOKIRAKU-2にて『future×hykrx exhibition』が開催されました。今まで東西の有名音楽アーティストを招致し、行われてきたイベント[future]も70回目。オーガナイザー自身が百樂(Hykrx)の作品のコレクターであり、自ら百樂(Hykrx)にコンタクトを取り、今回の展示会の実現となりました。
新作キャンバス、ウェア、小物に始まり、artist proof(作家保存版)も展示し総数30作。ステンシルは勿論ですが、中でもシャッターの型紙が展示してあり、カッティングとペイントにお客さんもかなり見入っておりました。ライブペイントは、寒さ増す23時にOKIRAKU-2野外の特設でのペイント、お客さんも続々と集まり始まりました。1000mmのキャンバスに、2011年mudob第一弾リリース"campbell's shining"(参照)のシャッターバージョン。ジャック・ニコルソンの表現に苦戦したあの作品を今のシャッター表現ならより輝かしく怪しく表現出来るのではと創作キャンベルスープ缶もよりいっそう怪しさを増し、深い真紅のキャンバスにホワイトで描かれました。ライブペイントは、オーガナイザーも一緒に手伝い、今までのライブとはまた一味違った感覚。百樂(Hykrx)が色んなお客さんにサインを求められ、困りながらもサインしていました(笑)
明るい照明に囲まれ開催された展示会も24時を回ると照明も落とされ、futureのメンバーがレコードを回しミラーボールと間接照明に照らされた作品がより一層future×hykrxの深い世界を創っておりました。総勢200名近い来場者、明け方まで続いた大盛況のOpening Partyでした。

HYKRX Closing Party & Count Down
開催日時:12月31日(月)22時~(Door 3.000yen with 2drink)
会場住所:奈良県橿原市内膳町3-1-18
 














Pics by nao

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